気持ちが途切れてしまった

 

ある日、

つい叩いてしまって

怒って突き放されて

その後に言われた言葉で

なんだか途切れてしまった

 

というか

やっとみんなが言っていたことがわかった

冷静になってきた

 

何をあんなに必死になって

頑張っていたのだろうか

 

もうどうなったっていい気がしてきた

 

大事なことに変わりはないし

好きだから一緒にいたいし

優しくするけど

もうあんなに一生懸命になって

すがりつくのはやめよう

 

びっくりするくらい

バカみたいだった

 

 

だって聞いてほしい

凄いことを求めてくるんだ 

 

まとめてしまえば

俺に対して一切の不満をいわず

俺が頼れるような女になって

何かあったら助けてくれ

 

今のあんたとは安心して一緒にいれない

結婚もできない

今のあんたとずっと一緒にいるとかちょっと無理やし

怖いし

一緒におらんとこって思うし

 

東京帰れ

明日帰れ

もう戻ってくんな

出てけ

もういらん

 

 

一番嫌な怖い言葉ばかり投げられて

 

何もくれない

私の気持ちに寄り添おうともしない、少しも

 

言われた言葉で心は死んでいくし

また愛してもらって復活しても

傷はやっぱりあるし

しかもそれを笑い話にされて

 

友達の前で「どっか行け!東京帰れ!とかすぐ言うてまうけどあれはもう一種のプレイやんなあ!笑」って言ってたけど

そんなのはもう、最低

 

 

途切れたら、どこへ行こうが

何をしようが、もういい

ケガさえしないで、病気さえしないで

いてくれたら、もういい

 

前の家族のことも、いい

よその家の話だと思う

私には何も関係ない

 

何時に帰ってくるか

聞かれるのが嫌と言ったね

もう聞かない

もういつでもいい

 

できることはしてあげる

求めてくることには応えてあげる

ご飯も作るしマッサージもする

 

でも

もう私からは何も求めない

もうこのまんまでいい

途切れた気持ちでいい

熱が冷めても大事だと思う気持ちは残ったから

これでいいと思う

 

もうしんどいのは嫌だから

もう私に大好きだと笑顔を向けられることはなくなるかもしれないけれど

勘弁してほしい